大塚紙店の会社案内 / 企業情報

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代表メッセージ

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弊社は1932 年(昭和7 年)、大塚幸次郎が創業して以来、伝統を受け継ぎながらも時代のニーズに合わせた経営を行っております。
もともと弊社のある埼玉県小川町は和紙の産地として有名で、弊社も当初は行商人相手に小川の障子紙を販売しておりました。しかし東京の大手紙問屋に勤めていた経験のある創業者は、これからの時代は和紙ではなく洋紙の需要が伸びると判断し、洋紙中心の販売に転換しました。

その後、順調に業績を伸ばし、戦後間もない1947 年(昭和22 年)に東京浅草に支店を開設しました。
そして翌年1948(昭和23 年)には会社組織を設立し、株式会社大塚紙店として新たなスタートを切りました。
現在、弊社では包装用紙、印刷用紙などに加え、二次加工品(手提袋やパッケージ)や和紙の透かし入り賞状用紙なども販売しております。
このうち二次加工品は加工業者と、そして賞状用紙は手漉き和紙職人とそれぞれタイアップして生まれたものです。
加工業者は浅草周辺に多く、また手漉き和紙工房は和紙の産地である小川周辺に多くあります。ですからこれらは本社のある小川、支店のある浅草という、まさに地の利を生かした弊社ならではの商品なのです。

弊社はお陰様で2012 年(平成24 年)に創業80 年を迎えることが出来ました。長い間に築き上げた信頼、安心感に加え、新しい時代に即した会社運営を行っていかなければなりません。
創業当時、「これからの時代は洋紙だ」「これからの時代は東京だ」と次々に新たな試みに挑んでいった創業者の心意気を継承しつつ、時代に合った方法を常に模索していく必要があります。

紙の需要は残念ながら減少傾向にあります。IT化、電子書籍の普及、チラシの減少などペーパーレス化が進んでいます。
しかし一方で、本当に本が好きな人は「紙の本が好き」と答える人が多いという調査結果もあります。
しかも若い人ほどその傾向が強いそうです。ですから我々はまだまだ紙そのものの良さを世の中に伝えていく責務があるのです。そして文化の一端を担っている紙を通して社会に貢献していけたらと思っております。

株式会社大塚紙店 代表取締役社長 大塚 暁

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