ちょっと得する紙の知識:第23回【上質紙】

「ちょっと得する紙の知識」のコーナー。第23回目は「上質紙」についてです。

上質紙は最も基本的な紙のひとつです。白い印刷用の紙が上質紙です。コピー用紙を思い浮かべて頂ければ分かりやすいと思いますが、コピー用紙のもととなっているのが上質紙です。
用途はまさに印刷物で、本、冊子、チラシ等、幅広く使われています。また、印刷物以外でも、「白い紙なら何でもいい」という理由だけで様々な用途に使われています。まさに汎用性の高い紙と言えるでしょう。
寸法は、平判に関して言うと、4/6判(788mm×1091mm)、A判(625mm×880mm)、菊判(636mm×939mm)があります。全判のまま使うこともありますが、これらの判を半才、4才、8才など、断裁して印刷する場合もあります。

弊社でも、もちろん断裁に対応しておりますので、断裁のご相談は何なりと弊社までお問い合わせ下さいませ。

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